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カルロ・フェチア・ディ・コッサート(イタリア語:Carlo Fecia di Cossato, S 519)は、イタリア海軍のサウロ級潜水艦2番艦でサウロ級第1シリーズに分類される。艦名は第二次世界大戦期に活躍した潜水艦艦長カルロ・フェチア・ディ・コッサート海軍中佐に由来する。 == 艦歴 == 「カルロ・フェチア・ディ・コッサート」は、イタルカンティエリモンファルコーネ造船所で建造され1975年11月15日に起工、1977年11月16日に進水、1979年11月5日に就役する。 1990年代前半期に近代化改修工事を受け、電池、補機の一部更新と、居住区の改良が行なわれた。 2005年4月1日に退役する。 2009年9月18日、「S 518 ナザリオ・サウロ」と同様にジェノヴァに移送され、ガラータ海の博物館(:it:Galata - Museo del mare)の岸壁に係留される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カルロ・フェチア・ディ・コッサート (潜水艦)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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